誰の為にするの町おこし!
小さな村、小さな町、人口は減り昔栄えた商店街はシャッター通りに・・・でも自分が生まれ育った町が好き、大学で数年留守にしたけど帰って役場に勤務、再生に取り組む役場の方々、大好きです。同じ志を持ち県や国の力も寄せようと議員になる人も大好きです。若者は夢があります、都会で世界を相手に仕事したい、外国で活躍したい、どんな夢もかなえてあげましょう。その為には生まれ育ち親も住んでいる町に活気を取り戻し高齢者でも暮らしやすい村や町にすれば、安心して若者は村や町を留守に出来、留まる親も安心して暮らせる。と思います。ご同意頂ける方はご連絡下さい、お手伝いいたしましょう。原左京 |
町おこしは簡単です、「無理」という言葉を捨てれば!成功の秘訣もごく簡単、お読みください!まず!なぜ町興しをしようとするのか!・・・何かが足りないから!
何かは「所得」「人口」「職」など様々、住民は何に不満があり何を求めているか、一つの大きなヒントになるのが町長の公約、選挙の際、候補者は公約を掲げます。町民は自分が欲する事を公約に挙げている人に投票しますので、公約に沿った町興し案が受け入れられる可能性が高く実現性が高いと言う事です。
本当の町興しは泥臭い部分も多々あります、反対する人もいます、100%とは行かずとも町興しのメリットは平たくすべての住民にメリットが行きわたる姿勢と努力が必要です。
次に目先の「案」ではメリットの不均衡が現れますので将来を見越しながらも近々目に見える「案」が必要です。こんな案は出て来ないでしょうが「通学路が狭く危険だから道を広くしよう」出来上がったら他の町の人まで抜け道として通行するようになって危険度がました。児童や歩行者を守る事は立派な案です、でももうひと工夫欲しいですね!例えば車道はそのままにして広げる部分を高くし歩行者専用にするとか!欲を言えば車は地下道、上はベンチなどご高齢者用に用意した公園風歩道にするとか!これをするにも色々問題が起きます。不便になる企業や住宅も出て来ます。メインストリートにアーケードを作る、道に沿ってる家や商店はメリットが大きいので多少は資金協力するかも知れませんは、そこを通り抜けていく通行人は資金協力しますか、アーケードを抜ければまた傘をさすのに!そんな難問をクリアして進めるのが町興しです。
何をどうするかではなく、何が足りないのかを探るのは町興しの第一歩です!失敗例はこの順番を間違った事から始まります。ここは景色もいいしリゾートホテルを建てればきっとお客が来てくれる、雇用も確保できる。カッコいい計画ですね、町営でしますか、それとも民間企業を誘致しますか?誘致に際してはどんなプレゼンをしますか、そのプレゼンが期待感に終始していませんか、民間企業は失敗したら明日の給料はなくなりますのでより実質的なプレゼンが必要です。例えば建物は町で希望に沿ったものを作りますので賃貸契約を〇年結び運営して下さいとか。
他力本願も危険要素です、空港が近いから有名な観光地が近いから大学があるからマンションやホテルを建てる、それらあてにするものの近くにマンションやホテル、寄宿舎などありませんか、先々出来そうではありませんか、あっという間に立てた建物は廃墟になりますよ。
私は一時的に大きな利益を追求する案は「町興し」には向いていないと思います、今年より来年、来年より再来年、安全度も魅力も増し他の追従を許さない。
例えば海浜地区、近くに大きなレジャー施設あり、大きなレジャー施設があるという事は集客の可能性があっての事です。私が提案するのは地下避難所付きのレジャー施設!既存の施設に勝つとか潰すと言う話ではありません、当方の安全策やアイデアを提供しそちらもより安全な施設にしていき、その一帯を安全な施設群にする事により当方も既存の施設もより発展していきます。
判りづらいですか?呑み屋さんに例えましょう、一軒ポツンとある呑み屋さん、行きますか、飽きませんか、満員だったらどうしますか?沢山呑み屋さんが連なっているところ混雑してますね!客が客を呼ぶんですね!千葉に東京ディズニーランドとディズニーシーが隣り合わせであります、経営母体が同じと言う事もありますが、次はシーに行こうなどと客が客を呼んでいる上手な経営、大きくするのではなく分離した成功例です。
日本国内・海外まったく同じ条件はありません、それぞれの条件を加味し案を作って行くのが私の仕事、重ねて言いますが期待感ですすめてはいけませんね。ここは〇〇と言う武士の生家で歴史的価値があり町の誇りですので集客力も強い・・・それは期待だけ、よその町の人は誇りなんて思っていない、美味しいラーメン屋さんの方が継続的集客力はあります。
このページの下にユニークな案を数点お出ししました、勿論条件が異なりますのでそのまま出来るものではありませんがご覧ください。短期非常勤顧問としてお手伝いいたしましょう。
出るであろう反対意見・・・参考にさせて頂きましょう、原発候補地に反対した理由、成田の国際空港建設、沖縄の基地問題。
やるべきでない事・・・過剰投資、町おこしは事業と似ていますが大きく異なります。事業は撤退すれば済む話でも町興しは取り残された人に失望感を与えます。美術館を建てましょう、知り合いが名画を所有していますので!これダメです、近県から絵画好きの方が学校の授業としても一時は人が押し寄せ、村は活気づくかもしれません。でも同じ絵を何度も見に来ますか?例えばルーブル博物館が毎年数点ずつ無料で絵画をお貸しします、こんな条件があれば別ですが、美術館を建設する費用を回収するのはむずかしい!釈迦に説法でしたね!
NEO4590 発想家 吉野正規(原左京)が 市街地から少し離れた林業中心の地区と人里離れた海の有る地区を想定しログハウスを作るとします。
下記施設「芸術村」「ひとり村」「孤独のサーファー村」町の中から使える土地を地図上で決め簡単な完成予定図を書きログハウスの位置を決めそこでログハウススクールを始める。
1 間伐材を製材所でまる太にしたものを、格安、もしくは無料で引き取ります
2 ログハウスメーカー チェーンソー 各メーカーから指導者を出して貰い「ログハウス作りの教室を有料で開催します」「8日間でキャンプをしながらログハウスを作りましょう」土日を4回ログハウスメーカーは自社キットなどのセールスになるチェーンソーは自社の機械を販売できる。受講料は建築費の一部になり、テントでキャンプする人は近隣のスーパー売上アップ、宿が必要な方は民宿など地域の収益にも寄与する。
実情としてこのスクールを体験しても、指導者も協力者もいない状況では穴を掘り水平器を見ながら基礎を作るのが精一杯。まして大きなものを作るとなると個人では出来ない。このスクールに集まる方は、小さなログハウスを自分で作りたいと言う方々、強者は帰宅後、ログハウスメーカーの人を通して丸太を買い、チェーンソーでカットし、手伝いを呼んで作るでしょう何か月もかけて。もっと凄い人は切り倒した現場に出向き枝を払い皮をはぎ丸太にしトラックで運んでくるでしょう。
本当は集まる生徒はそれをしたい、でも現実には時間がない、騒音は立てられないなど事情により既に切り出されたキットを買う方が現実的と感じる。
でもそのスクールは決して無駄ではなく、きっともスムーズに組み立てられるし、チェーンソーの扱いも覚える事からドライブ先の製材所から出た端材を分けてもらい表札やテーブル、食器など作る楽しみ。これもスクールの中で教える。
より多くの人が借りたいと思う物を作る事が安定につながりますが、大金を要するのがインフラ整備と各戸の設備。小さなログハウスを住居として借りる人は少なくテントより少し丈夫で安全、私物も置いておけるしカギも掛かるくらいの感覚で借りる。
いくらなら借りる?・・・毎月5万も10万も掛ける人はいません。では五千円ならどうでしょう、この賃貸料なら即日満室になるでしょうが建築費の回収はいつになるやら、地元有志の投資に対する還元もままなりません。この辺は数字に強い役場のリーダーが考えなくてはいけません。
どういう風に考えるか!山の中に海の近くに6畳程度のログハウスを持っていたら・・・
Aさん・・・そこに住んじゃおうかな、住民登録をそこにすれば役所からの特典も使えるし通勤はバイク、エアコンも付ていいらしい、風呂トイレは共同でも綺麗。安アパートでも5万はするからここが2万ならココがいいな!と考える人!
Bさん・・・陶芸、彫刻のアトリエとして賃貸し土日は展示して販売しようかな、ヴァイオリンの練習室にしようかな、時にはチェロの友達も呼んで練習、土日は投げ銭コンサートしようかな!
Cさん・・・週末、取り合えずここに来よう、電気は使えるからカップヌードル持ってね!
色々なアイデアを出し借り手を募集する。
①私が期待する町と村の企画「芸術村」ロケーション 町や村から車で30分程度で行ける自然豊かな場所場内の施設は売店・トイレ棟と水場以外は全てアーティストの運営するミニショップ!遊歩道ありベンチあり、子供の遊べるスペースあり駐車場は近隣の土地、均一料金にし土地所有者の収入とする。
②私が期待する町と村の企画「ひとり村」賃貸契約に子供禁止、隣に聞こえる音禁止、場内交流禁止ここに来れば完全一人、誰にも声を掛けられる事も誘われる事もなく一人時間を過ごせる。
③私が期待する町と村の企画「孤独のサーファー村」海から2キロ圏内、寝るだけハウス、あるのはトイレのみ、ハウスには電気があるのでお湯も沸かせるし自費でエアコンも付けられる。遊び道具を横にしてベッドで寝る。家賃は破格、候補地 千葉県は九十九里近辺など。
④日本海側の県、まだまだ魅力の開発が有ってもいいと考えています、都市分散案の用地、日本海側と太平洋側の経済交流の活発化、一案として水路建設も提示しております!
各地の特色を活かした住民の住民による笑い声の響き渡る街づくり.
非常勤顧問としてご協力致します。エリア、状況、可能性、広報など始まりから運営までアドバイス致します。ご相談お寄せください。都単位、県単位、国単位の事業案もお受けします。そして世界に!
欲張ります・・・この発想に心動かして下さる方の中には政治家、青年団の方々もおられる事と存じます、我が町に活気を取り戻せたらその経験を元に、生産性のある町作りを願っている国内外の市町村、お手伝いしませんか?理想論と思われがちですが猛獣とてお腹いっぱいの時、狩りはしません、もしロシアの北部に位置するツンドラ地帯が緑あふれる土地なら、メキシコなどアメリカと同じ暮らしが出来ているなら・・・戦争は起きないとは言いませんが、少ないのではないでしょうか!ひもじいから盗むんです、獲るんです!まずは我が村から、成功したら漬物をつまみにゴザ敷いて祝い酒をみんなでやりましょう!