私は新たなニュースを見て凄い人がいるな、凄いクループがいるなと感謝と共に感じています、私のサイトによく登場するIPS細胞の山中教授、このセメントを創り出した早稲田の面々、難病と言われるパーキンソン病の治療の扉を開けた研究者たち、みんなみんな素晴らしい、日々人を欲によって殺めているリーダーと言われている人達と同じ生物とはとても思えません。
このサイトの著者の私は科学もコンクリートもド素人、でも色々な事業発想(ハーバー新設と巨大偉業・ニッポン改造・航路建設)をする中で興味は持ち始めました。地球は水の星、でも大半は海。沿岸でコンクリートを使う時に海水が使えると便利と思っていましたが業界の方に聞くと海水はダメ、ジャ今は海水を真水にする装置があるからどう?と聞くととてもじゃないけどコストが合わない。
確かに長距離を航行するヨットには海水を真水にする小さな装置が付いていますがメンテを含めかなりの費用負担があります。
でも頑強な構造物を創るにおはコンクリートは現段階では不可欠ですね!海水を混ぜて大丈夫なセメントは出来ないのかな~と素人ながら考えていたらNHKのニュースで「えっ」と言う様なニュースを見ました。かいつまんで記述しますので興味のある方は早稲田大学研究活動 2024 SEPTEMBER をご覧になって下さい。
1 実用性の高い海水とCO2を原料とした世界初、全く新しいコンクリートを開発した
2 凝結時間と施工性、あるいは圧縮強度は、普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートと同等
<へ~そうなんだ!>
1 「CO2の吸収」海水はCO2を吸収する能力を持ち、大気中のCO2濃度の上昇をある程度抑えてる。がしかし、「海洋酸性化」海水がCO2を吸収すると水素イオンが増加し、海水は酸性化し、海洋生態系に影響を与える可能性がる。「海洋生態系への影響」海水が酸性化すると、サンゴ礁や貝類などの炭酸カルシウムを形成する生物の生育が阻害され、海洋生態系に影響が出ることが懸念される。(海水が二酸化炭素を吸収するとpHは低下(酸性化)し、二酸化炭素を吸収しにくくなる)
2「海洋のCO2吸収量」海洋は、大気中の二酸化炭素の約1/3を吸収している
コンクリートの製造過程で排出されるCO2を低減するため、海水中の成分を利用したCO2固定技術や、CO2吸収型のコンクリートなどが開発されています。例えば、早稲田大学では海水中のマグネシウムを用いてCO2を炭酸塩として固定した材料「WMaCS」を応用し、従来のコンクリートとは異なる新しいコンクリートを開発しました。また、CO2を吸収・固定するコンクリートも研究されており、CO2を吸収することで鉄筋の腐食など課題もありますが、駐車場や道路のブロックなど鉄筋を使用しないプレキャスト製品に適用が進んでいます。 |
開発・実用には課題を一つずつクリアして完成に近づきます、現段階での課題は
1 コスト:CO2吸収型コンクリートは、CO2の吸収に時間がかかるためコストが高くなる
2鉄筋腐食:CO2吸収により、鉄筋の腐食が懸念(よって鉄筋を使用しないプレキャスト製品に適用が進んでいる)
な~んだ!憧れの鉄筋コンクリートは作れないのかな、いや待てよ!鉄筋を腐食させない溶液とか鉄筋に代わる材質の鋼材とか・・・あるような気もしますね!一緒に研究しましょう探しましょう、知恵を出し合いましょう!
以上、研究者をはじめ皆々様が地球を大切に人間をはじめ動物植物の為、日々頑張っています。そのような方が我々には大切ですしそのような方々こそ富に溢れて欲しいとNEO4590は考えています。マネーゲーム的なお金の集め方そして暴力的な政策は人のやる事ではありませんよね。私も一度、フランシスコ教皇と話をしてみたかった。無宗教者として。
このページ、掘り下げると面白そうですね!研究者たちは次はどんなビックリを私達に見せてくれるでしょう!一夜にして防波堤やビルが出来る!今あるビルを瞬時に固まる前のコンクリートにし、鋼材も分離、そしてその場で新しい設計のもと新たなビルがすぐ出来る。こんな時代も来るような気がします<笑>
NEO4590の辞書はここでも「無理」とい言葉は削除します!