救える命は救いましょう!
これ位ならいいだろうと流してしまうもの、鳥小屋を掃除した水、ペットのおしっこ、生ごみの破れた袋からでた水・・・仕方ないですよね。そこまで管理しようとしたら、管理出来たら世の中無菌状態になり生き物の免疫力がなくなり、万が一菌が付着したらあっという間に命を失ってしまう。
でも、除去したいものは処理しないといけない。下水を通じて広がっている除去したい菌があり各国で研究が進んでいるようです。
日本の東京でも下水にコロナウイルスが存在するか15か所で検査を行った例もありオランダ国立公衆衛生環境研究所は下水からノロウイルス、薬剤耐性菌、ポリオウイルス、はしかウイルスを検出し今回の新型コロナウイルスも検知した。
化学者でもない私がなぜ下水の菌に注目したか・・・私は長崎出身、原爆が投下された後「黒い雨」が降り被害があったと聞きました。下水は地下を流れているのでと考えたが少し調べてみると「下水は陸から 陸から発生した菌も含まれている水分を集め川に流し海に流失、やがて蒸発し(完全蒸発なら問題ないが・・・水素以外のものも含まれ大気に移動している)人の暮らす陸に降る。いわゆる「死の雨となって」という一文を発見、と言う事は下水の段階で食い止めねば地球は菌だらけとなり死の星となる。と思い初期消火、鉄は熱いうちに打てではありませんが、下水が川に海に到達する前に浄化したいと考えました。
我々の飲む水道水は浄水場で浄化され浄化剤も加えられ送られて来ています、じゃ大丈夫ではないか?とお考えですか?ではなぜ東京都は下水の水質検査を行ったのでしょう。今の浄水施設では死滅させられないものがあるのではと考えたのかも。私達は色々な菌に助けられ足り苦しめられ足りして来ました。現代の化学能力なら目の前にあれば危険性のある菌を死滅させることは可能でしょう。薬品を使ったり焼却したり。まずは敵(菌)が何処にいるか、居場所が判らなくては攻撃(処理)のしようがありません。
厚労省や都道府県、研究所が持ちいる検査機器は大掛かりなものだと思います、「その気」があるでも判れば対策が考えられると思いませんか。生の下水が次の処理場や川などに出る部分に簡易検査機を設置する。これが今回の最終テーマ。その為に簡易検査機を制作する。
製作方法、取り付け方法、感知したものの通知方法などお考え頂く方と事業化出来る方が必要です。ご一考ください。下水道管、水道管、ガス管など老朽化が進み各地で入れ替え作業が進んでいます。当事業のチャンスです。更にこの検査機を設置する事が法律化されれば大きな事業になる事も期待できます・・・何より人の為ですが!